
オーガニックコーヒー「TADE GG農園」
『 Organic coffee from TADE GG農園』
エチオピア国。
コーヒー界では有名になったイルガチェフェから更に車で約4時間、
200kmほど南東にいったグジエリアにシャキッソ村はあります。
そこから更に整備されていない道を行き、
グリーンでいっぱいの森の中を進んだ先には、
今月お届けしているオーガニックコーヒー豆の農園、
「TADE GG農園」があります。

農園の栽培面積は、合計約520Ha。
自然と共存し生命力いっぱいにコーヒーは育てられます。
化学肥料に頼らずとも、
コーヒーの栽培に必要な養分を自然の恵みから十分に蓄えています。
標高は高い所で2,200m。
朝晩の寒暖差が大きいことで、
コーヒーチェリーは養分をじっくりと蓄えます。

農園オーナーは、Tesfaye(タスファイ)さん。
この肥沃な森、土地を大切にコーヒーを有機栽培で育て、
有機JASの認証の他、持続可能なコーヒー生産をしていると評価を受けことを意味するRA(レインフォレストアライアンス)の認証を取得しています。
ダブル認証を取得した農園はエチオピアではとてもに珍しいことです。
日本はもちろんヨーロッパでも高くその運営姿勢は評価されています。

そんな「TADE GG農園」のコーヒーは、
口いっぱいに広がるフローラルフレーバーが特徴的。
何層にも重なるフレーバーを持ち、
磨かれた明るい酸味を持ちます。
学ぶことを怠らず、研究と実験による先進的な生産方法によって、
その技術力が証明され、
2021年のCOEで入賞を果たしました。

『シャキッソ村にはかつて2つの金の鉱山があり、争いを繰り返し、環境破壊をもたらした。
コーヒーは村の人から何も奪わず、収入と大切な自然環境、そして村に発展をもたらす緑の金「Green Gold」になって欲しい』
オーナーのタスファイさんは、そう教えてくれました。

「Green Gold」
GG農園という名前の由来。
応援したい農園のご紹介でした。
あなたの購買がコーヒーの未来を作る!
Happy coffee time♡
エチオピア グジ TADE GG農園
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