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ブームになるアイスコーヒーに愛を込めて “インタビュー編”

マンダラコーヒーで現在開催している『アイスコーヒー・コンボ』のメイン商品、クラフトコーヒー についてのお話です。

研究員 中野(以下 N )

「コーヒーには、ブームがあってね、ファーストウェーブ、セカンドウェーブ、そして、サードウェーブ。

じゃあ、次は何だろう?

となった時にマンダラコーヒー研究所は、ナチュラル製法やアナエロビック、そして、ウォッシュド製法などのコーヒー製造の過程に目をつけたんだ」

斎藤 潤(以下 J )

「確かに、プロセスを表記しているコーヒーがとても増えています。

スペシャリティ・コーヒー専門のお店では表記が必ずされていますし、プロセスでコーヒーを選ぶお客さまもとても増えているようです。

豆を育てる農家さんもユニークなアイディアでフレーバーを最大限に表現していますね。

新しい製法の中では、“生豆をフルーツジュースに漬け込んでフレーバーを表現する”という、『インフューズド・コーヒー』には正直、驚かされました。

コーヒーは、もうただの飲み物ではなく、多様な表現によって生み出される1つのアートのようです」

N
「そう。

マンダラのクラフトコーヒー も実は、そのインフューズド・コーヒーにとても近い製法なんだ。

創業時からクラフトコーヒーを研究して、必ずブームになると意気込んでたのが事実。

まさか、この漬け込み方法が農家さんのプロセスから行われるとは、予測できなかったから、驚かされたよ。

だけど、これまでの過程が“正しい”ではないけれど、求められていることであるのだと確信を持ったよ」

J
「フレーバーコーヒーというのは、世に多く出ていますが、マンダラコーヒーさんのクラフトコーヒー とは、何が違うのですか?」

N
「通常、フレーバーコーヒーは、香料を焙煎後に添加することがほとんど。

ロースト直後に香料を振りかけたり、コーヒーを挽く時に香料ビーンを一緒に砕いて混ぜたりと様々だね。

でも、共通するのが香料を後から添加しているね。

私は、その香料が好きになれなくてフレーバーコーヒーを避けていたんだ。

きっと、フレーバーコーヒーが苦手な人の多くは、コーヒーのアロマを打ち消す、香りの不自然さに違和感を持っているはず。

ただ、フレーバーコーヒーの要望も実は、多くてね。

それなら、香料を添加しないフレーバーコーヒーを作ってみようとなって、クラフトコーヒー が誕生したんだ」

J
「香料を添加しないフレーバーコーヒーですか?

これまでになかったということは、新しいチャレンジですね」

N
「そうなんだ。

まずは、ココナッツのフレークやドライフルーツをコーヒーと一緒にドリップてみたんだ。

だけど、ほのかに香りはしたけど、 “フレーバー” という感じではないかな。

シナモンやクローブ、スパイス系は、かなり香りが出ておいしい。

だけど、ラムやココナッツのフレーバーがどうしても欲しくて、思いついたのが、“リキュールに漬け込む”だったんだ」

J
「リキュールですか!?」

N
「それも本格的なカクテルなどで使用している“リアル・リキュール”一択。

『口にするものは全て、身体が喜んでくれる』が私たち研究所の考え方だからね。

そもそもコーヒーとは、『薬』と言われていたほど身体に良いものなんだよ」

J
「そうでしたか。

クラフトコーヒー の過程をお聞きしても良いですか?」

N
「オーガニック認証を受けているエチオピアの豆を使用。

モカの香りとテローワルが重要。

その豆をキレイに水で洗ってから、乾かし、リキュールにたっぷりと72時間漬け込むよ。

コーヒー生豆には、農家さんからロースターに届くまでかなり雑味になる要因が付着するからね。

生豆に触れたことがある人ならわかると思うよ。

漬け込みは、24時間、48時間といろいろ試したみた。

最高に香りが際立ち、豆の香りもしっかりと残すことができた72時間を採用。

さらに乾燥させて、ハンドローストで仕上げる。

この過程がとてもむずかしくね。

漬け込んだ豆をいつも通りにローストすると、どうしても、機械に不具合が生じる。

だから、少量づつ、ハンドローストで仕上げる。

大量生産できなくて、価格を下げられないのはこれが大きな要因だ」

J
「そうでしたか。

確かにスペシャリテ・コーヒーよりも割高ですね」

N
「そうだね。

でもね、香料を添加していないことでコーヒー本来のおいしさを粗末にしないから、フレーバーのバランスが最高で飲んだ後の違和感も一切ないから驚くと思うよ。

72時間漬けたことで、アナエロビックみたいな発酵香のフレーバーも残って、これまでにないコーヒーのアロマもしっかり楽しめるフレーバーコーヒーが完成したんだ!

飲んでくれたお客さまからのリピートも増えたし、こんなフレーバーコーヒー飲んだことないと、大喜びの声もいただいたんだ。

うれしかったなー」

J
「スペシャルな時間にぴったりのコーヒーですね!

今日は、アロハ・バケーションをアイスコーヒーでご用意していただきました。

では、いただきます。

んん、これは!

香りがとても良いですね!

飲んでみると甘酸っぱくて、どこかフルーツジュースのような、でも、すっきりとしていて、しっかりとモカの香りもしています。

すっきりさっぱり爽快、でも、ガツンとコーヒーですね」

N
「ははは。ありがとう!

最高の感想だね!

大事なことは、コーヒーの香りを消さないこと。

それぞれの良さをお互いにひきたてるところが魅力なんだ。

確かに安価ではないけれど、カフェで飲む通常のコーヒーと比べてみると、お手頃な価格。

世界でも稀にないコーヒーを楽しめる時間が過ごせるという、新世界のコーヒーだと自負ているよ!

おすすめは、『アイスコーヒー』、何と言っても『アイスコーヒー・コンボ』のメイン商品だからね。

急冷式ドリップで香りを瞬間的に閉じ込める。

飲む前に香るときっと驚くよ。

“癒される〜”

と、言葉が出るほどだよ。

香りを五感で楽しんでほしいな」

J
「ここで、お知らせです。

現在、マンダラコーヒーさんでは、7月19日(水)までの期間限定で『アイスコーヒー・コンボ』のキャンペーンを開催中。

私の試飲した『Aloha Vacations エキゾチック・フレーバー80g 』と、アイスコーヒー・シリーズの大人気商品『タンザニア産 深煎り ンゴロンゴロ 120g 』がセットになった『アイスコーヒー・コンボ』がなんと2,980円!

何がお得なのか?

通常価格より、約1000円も割引です!

そして、送料込み!!!

全く新しい世界の、いや、『シン・時代コーヒー』をぜひ、この機会にいかがですか?」

N
「コーヒーへの愛が完成させたシン・コーヒー。

絶対、ブームになるよ!」

J
「そのコーヒー愛を五感で受け止めさせていただきます!

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました」